逆光と測光とイメージと初日の出
初日の出の撮影
明けましておめでとうございます。
昨年も競馬に写真にいろいろ楽しみました。
今年もしっかり楽しんでいきます。
初日の出の撮影に今年は行ってきました。
少し出遅れ、ネットに上がってるスポットはあきらめて、じみちに探しているときれいな開けたところを発見し撮影開始。
初日の出は見事な逆行撮影なので、めっちゃ難しいので、思う通りに撮れません。
僕のイメージは上の写真の感じでした。
優秀なiPhoneX君だと
見たまんまで撮れます。
だいぶ高性能。一眼レフいらない?
ぐらい綺麗に撮れます笑笑
ちなみに一眼レフで撮るときに測光(明るさを測る所)を太陽にすると
周りは真っ暗になってこれはこれでいい写真になります。
逆に太陽ではないところをで測光すると
こういう感じに撮れます。
僕は中間ぐらいの写真が撮りたかったので、
測光モードをNikonだと中央重点モードにしてやや太陽を端の方にしてから、半押しで測光して撮った写真が1番上の写真です。
どの雰囲気で撮りたいかによって測光をどの部分にするかによって違います。
イメージしてから撮る
撮る前に自分の求めるイメージを作ってから撮ると次の時こうすれば撮れるってのがわかります。
数年前まではイメージをしないでひたすら撮っていたので、100枚以上撮っても2、3枚いいのがあったらいいかなぁーでしたけど、
しっかりイメージしてから撮るとシャッター回数も減りますし、次撮る時に思い出して撮れるので素早く設定でき、撮れます。
iPhoneでも光を測る位置をタッチして操作すれば違う感じの写真が取れます。
それを参考にイメージを作り一眼レフで撮るのも一つの手です。
僕はよく撮る前に使います。
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逆光でのポートレートなど
逆光でポートレートや物を撮るとき、撮りたいものが暗くなってしまいます。
そんな時はストロボ(フラッシュ)を使うと被写体も明るく撮れます。
上の写真は逆光で人物が暗くてわかりずらいです。
下の写真は内臓ストロボで撮影。被写体もしっかり見えて背景もしっかり日の出になっています。スピードライト(後付けできるストロボ)でも大丈夫です。
これを覚えておくと逆光時の撮影で被写体が暗くなる問題も解決です。
初日の出を取りに行く準備
下準備として普段の日の出を取りに行ってみましょう。
初日の出は年に1回しかないので、失敗するとまた来年です。その失敗をしないための下見です。場所、どの辺から出てくるのか、カメラでの試し撮りも必要ですね。
当日
下見で準備は万端。あとは向かうだけです。もしも人気スポットであればできるだけ早く出発しましょう。込み合いいい所で撮れない可能性も。
寒さ対策も万全にしておきましょう。日の出は一瞬ですが待つ時間は長いので、体が冷え切らないように防寒対策も必須です。
マナーも大切に
周りには初日の出を見に来ている人がたくさんいてます。
カメラの撮影に集中しすぎて邪魔にならないようにしましょう。
まとめ
初日の出を撮るときの注意は逆光と測光です。
イメージをしっかり作ってから撮影していきましょう。